伊予鉄道の方にお越しいただき、出前授業「エコ交通」を行いました。運動場に停まったバスにわくわくが止まらない4年生。
まずは、地球温暖化の原因や、二酸化炭素を少なくする対策として電車やバスを利用することが有効であることなどを教えていただきました。そして、バスや電車の乗り方を学び、運動場に出て実際にICカードを使ってバスに乗る体験をしました。
車体には「ノンステップバス」と書かれてあり、車いすで乗る場合にはスロープを用意して、座席を起こして車いすごと乗れることを教えていただきました。そして、代表児童が車いすで乗る体験を行いました。
次回は、伊予鉄道の方々にご協力いただき、市内を走るバス・郊外電車・市内電車にグループごとに乗る体験を行う予定です。目的地は道後方面です。実際に利用者として乗ることで、環境への配慮やバリアフリーに関する情報を収集したいと思います。
今月の参観日は校内音楽会でした。
日々、音楽会に向け練習する中では、リズムが合わない・パートが合わない等の課題があり、思い通りに歌ったり、演奏したりすることが難しいこともありました。それでも諦めることなく、友達同士で教え合ったり、休み時間に自主練習したりするなど、努力し続けた成果が今日の本番に表れていたのではないでしょうか。
また、小学校生活最後の校内音楽会となる6年生、最後まで盛り上げてくれました。アンコールでは、保護者の方々に近くで聞いてもらうことができ、子どもたちも「緊張したけれど、聞いてもらえてよかった。」、「やり遂げられて良かった。」と笑顔で話していました。ありがとうございました。
どの学年も、自分たちの良さを生かしたすてきな合唱や演奏をしていました。みんなの力でとてもいい音楽会にすることができました。
保護者の皆様・PTAの方々、早朝よりご参観ありがとうございました。お家でも、お子さんと今日のことを話題にして「にっこり笑顔」になってくださいね。
11月14日(木)
朝の時間にはちみつポットさんによる読み聞かせ会が1・6年、若葉学級で行われました。
6年1組では、「天女銭湯」「なまえのないねこ」「とんでもない」を読んでいただきました。6年生にとって久しぶりの読み聞かせで、本の世界をクラスみんなで楽しむことができました。
本に親しむ機会を設けてくださった、はちみつポットのみなさん、ありがとうございました。
次回の読み聞かせ会を楽しみにしています。
総合「人にやさしいまち雄郡」の学習で、ゲストティーチャーを2組お招きして出前授業を行いました。
今回来てくださったのは、盲導犬ユーザーの方と、車いすユーザーの方です。それぞれにご自身の生活の様子を紹介していただき、日常生活で工夫していることや、出会ったときに気を付けてほしいことなどを具体的に教えていただきました。
子どもたちの感想の一部を紹介します。
・目が見えなくて真っ暗なのかと思ったら、ぼんやりと小さな穴くらい見えていると聞いて、人によってそれぞれ状態が違うということを知りました。盲導犬と一緒にくるりんや飛行機にも乗れると知って驚きました。犬が盲導犬として働いているときは、話し掛けないことが大事だと分かりました。
・少ししか見えなくても、音を聞いていろいろな料理をしていると聞いて驚きました。家の中にもたくさんの工夫があると分かりました。他にもどんな工夫があるのかもっと詳しく知りたいです。
・車いすだと少しの段差でも通りにくいし、スロープがない場所だと行けないので大変だと思いました。体の不自由な人でも暮らしやすいまちになっていってほしいと思いました。
・ヘルパーさんに全てを任せるわけではなく、自分のしたいことを詳しく伝えて、とても楽しそうにしていると感じました。ヘルパーさんのことをとても信用していることが分かりました。もし道で出会ったら、自分から手伝いたいと思います。
貴重なお話から、多くのことを感じ、たくさんのことを考えた4年生でした。今後も、様々な体験を通して学びを深めていきます。
本日、市民会館で行われた連合音楽会に参加しました。
会場に到着後、広場で音楽の先生と音合わせをし、本番に備えました。
子どもたちは、たくさんの学校のみなさんが見守る中、緊張した様子を見せながらも、心を一つにして堂々と合唱曲を歌い上げました。
歌い終えた後、子どもたちの表情には安堵と達成感があふれ、みんな笑顔いっぱいでした。今回の音楽会への参加は、貴重な経験となり、子どもたちにとっても大きな自信につながったことと思います。
これからも、さらに成長していく子どもたちの姿が楽しみです!
11月9日(土)、6年生の代表者2名が市役所に行き、市長さんと直接対話するタウンミーティングに参加しました。
「子どもたちの意見をまちづくりに活かしていく」という市長さんのお話に刺激され、各校の代表者が積極的に発言をしていきます。
雄郡小の児童は、「よりよい松山にしていくための方策」について尋ね、丁寧に説明していただきました。
最後は全員で記念写真を撮りました。
ここで得られた情報を校内で共有し、よりよいまちづくりのために自分たちができることを話し合っていきます。
今日は、2年生の町たんけんでした。
3つのグループに分かれて、雄郡の町にあるいろいろな施設やお店などを探検させていただきました。
小さなころから、仕事をする方々の様子を「じっくり見て、知りたいことを聞いて、深く学ぶ」ことは、「キャリア教育」の一環として多くの学びにつながります。
普段は入れない裏側に入らせてもらったり、いろいろな質問に答えてもらったりして、子どもたちは大興奮!学校に帰ってからも、それぞれのグループがお互いに報告し合って、大盛り上がりでした。
子どもたちは、雄郡の町がますます大好きになったようです。地域の方々、ありがとうございました。
付き添っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
1年生は、図画工作科の時間に、「あそぼうよ パクパクさん」という題材に取り組みました。
色画用紙をていねいに折り、パクパクと動く様子からつくりたい生き物を想像して、作品をつくります。
犬、うさぎ、龍、くじらなど、たくさんのパクパクさんが誕生!パクパクと開けた口の中も、きばや食べ物、歯ブラシをつくったりと、楽しい工夫が見られました。
完成した後は、できた作品を手に入れて、パクパクさん同士のおしゃべりを弾ませていました。
29、30日に、4年生は「朝のあいさつ運動」に挑戦しました。
これまでは、5・6年生が中心となってあいさつの呼びかけを行ってきましたが、今回は4年生が初めて全校児童に関わって実践することになりました。まずは、これまでの上学年の取組を参考にして、内容や準備物の計画を立てました。
当日は、正門や児童玄関前、各学年の教室に行って、笑顔で元気なあいさつをして全校児童に呼びかけました。明るい声で「おはようございます」が返ってくると、4年生は安心した様子を見せていました。
特に、気持ちのよいあいさつをしていた学年や個人をお昼の放送で紹介し、「これからも気持ちのよいあいさつや返事を続けていきましょう。」と、呼びかけました。また、学年で「つながるタイム」を活用して反省や来週の目標を決めました。
今回の活動を通して、雄郡っ子の一員として学校の運営に携わることのうれしさを感じたようでした。
2学期、6年生は総合的な学習で「仕事を探ろう」と題して自分の将来について考えています。
今日は、30名のボランティアティーチャーが来校されました。
税理士、銀行員、野球選手、自衛隊、幼稚園教諭、歯科医、弁護士、畳製造業などなど、13業種の方々が来てくださいました。
小グループに分かれて、近い距離で話を聞くことができ、どのチームも穏やかな会話が続いていました。
「納税することは大切だと分かった。」
「初めて知った仕事だけど、興味をもった。」
などの感想がでて、それぞれが視野を広げたことが伺えました。
最後は、記念写真。
2年生は、生活科でうごくおもちゃ作りをしました。
今日は、1年生を招待してのおもちゃ大会でした。
「1年生が来る!」と分かってから、2年生は、看板作り、説明の練習、歓迎の言葉など、一生懸命準備をしてきました。
車のおもちゃや輪ゴム鉄砲、空気を入れて膨らむおもちゃなど、工夫をこらしたおもちゃがいっぱいです♪
1年生は楽しんでくれたかな?また一緒にあそびましょうね。
1年生は、ICT支援の先生に教えていただき、タブレットのフリック入力を学習しました。
音読の宿題で提出するカードや縦割り遊びの感想カードの文字を、さっそくフリック入力で作成し、しっかり活用することができています。
また、「エイリス」というアプリの計算問題にも、意欲的に取り組んでいます。速さや正確さで級がでるので、家庭でも一生懸命取り組む姿が見られます。
先消防士さんによる出前授業を受け、自分たちの命や大切な地域を守るために命がけで働いてくださっている消防士さんへの感謝の気持ちを改めて実感しました。この授業を通じて、子どもたちは消防の現場での厳しさや責任の重さを知り、災害から命を守るために必要な行動についても学ぶことができました。
授業の後、子どもたちからは「私たちのために、命がけで消火や救急にあたってくださっているんだなと思いました」「私が想像している何十倍、何百倍も大変なお仕事なんだと感じました」「特殊災害や風水害の救助にも関わってくださっているんだなと初めて知りました」などの感想が寄せられ、消防士さんたちがどれだけの覚悟で仕事に臨んでいるかに驚きと感謝を抱いた様子が伝わってきました。
今回の出前授業は、子どもたちにとって、命の大切さや地域への責任を考える貴重な時間となりました。消防士さんの教えを胸に、防災についての理解を深め、今後も安全意識を高めていきたいと思います。
出前教室の前には、全校児童による避難訓練もありました。5年生の代表として消火活動を体験したみなさん、落ち着いてよく頑張りましたね!
今年度2回目の避難訓練を実施しました。
緊急地震速報発令時の対応と火災による避難行動の仕方を身に付けることがねらいです。
今年度2回目ということもあり、「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」をしっかりと実践できていました。
この日は、消防署員の方々に来ていただき、「大人の指示をしっかり聞く。」「落ち着いて行動する。」「火災の際には煙に注意する。」などの避難時に気を付けることなどを教えていただきました。
最後に、消火器の使い方も教えていただき、5・6年生の代表児童による消火体験を行いました。
これからも、子どもたちの防災意識を高めていきたいと思います。