4年生 出前教室(福祉)
2025年12月5日 18時05分 4年生は今日、視覚障がいのある方を講師としてお迎えし、お話をうかがいました。
講師の方が、どのような生活をしているのか、生活の中で工夫していること、実際に使っている道具などを分かりやすく紹介してくださいました。
また、子どもたちは目を隠して、見えない状態を体験しました。
線をまっすぐ引くことなど、普段は簡単にできることにも子どもたちは難しさを感じ、「見えない」ということへの理解を深める貴重な時間となりました。
今回の学習を通して、子どもたちは視覚障がいのある方が日々どのような工夫をしながら生活しているのかを知り、「見えること」が当たり前ではないという気づきを得ることができました。実際に目を隠して体験したことで、想像していた以上の不便さを感じるとともに、相手の立場に立って考えることの大切さを実感した様子が見られました。この学びを、学校生活の中で周囲への思いやりや気配りにつなげていってほしいと思います。