今日の頑張りが明日の実りに
2025年7月9日 15時15分小学校の教科学習時間は、やはり国語と算数が多いです。校内を回っていても、国語や算数の授業をよく目にします。
今日も、2年生が算数のかさの学習をしていました。自分で問題を解いたり、学習アシスタントの先生に見てもらったりしていました。
さらに、リットル・デシリットル・ミリリットルの関係を手拍子しながらリズムに乗って唱えます。
6年生も、自分で問題を解き進めています。
3年生は、1学期末が近づいて、算数のテストに取り組んでいます。
4年生は、国語で落語の学習をしています。登場人物の会話をみんなで読んだり、読み取ったことを話し合ったりしています。
1年生も国語の学習をしていました。「おおきなかぶ」に出てくるかぶは、登場人物なのか?というところからの話合いです。
「登場人物ではないと思います。」
(先生)「どうしてそう思うの?」
「かぶは自分で動かないから。」「話したりしないから。」「心臓がドクンドクンしてないから。」なるほど、1年生なりの表現で次々に説明しています。
隣の学級では、マスの中の下の方に初めのかぎ(「)を、上の方に終わりのかぎ(」)を書くことを学んでいます。とても良い姿勢です。鉛筆を持っていない方の手も、ちゃんと添えられています。
5年生の国語では、複合語を学習していました。「走り続ける=走る+続ける」のように、二つ以上の言葉が合わさった複合語を分解していました。例を見て、すぐに他の複合語を思いつく5年生です。
5年生のろう下の掲示板には、こんな言葉が貼ってありました。
「今日のがんばりが明日の実りになる」
雄郡っ子たちの学習に向かう姿を見ていると、確かにそう感じます。