楽しさを見つけて
2025年10月22日 16時13分5年生は算数で三角形の面積を求める方法を考えています。同じ答えになるのですが、考え方は何通りもあります。子どもたちは、誰も考えていない方法、簡単に求められる方法を見つけ出す楽しさを感じているようです。
隣のクラスは国語の時間でしたが、ここでも自分の考えたことをホワイトボードに書いていました。前に出て書くだけで、うれしい。
6年生も算数です。まずは自分で考えて、ホワイトボードに書いて発表します。クラスのみんなで意見を出し合い、一緒に考え深めていきます。考えを共有する楽しさがあります。
2年生は書写です。画の付き方を学習しています。「口」と「日」は似た形ですが、画の接し方に違いがあります。子どもたちは、それを手で表しています。その後、違いが分かった子どもたちは、自分で書いてみます。「目や国も、日の仲間だ。」「そのとおり!」画の付き方を知るだけでも、文字がきれいに書ける楽しさを知ります。
4年生はチャレンジテストです。問題を読むのも、解答するのも、タブレット端末です。頑張っています。挑戦する楽しさに気付いたかな。
給食の時間も、子どもたちのつぶやきは楽しいです。「納豆は、100回混ぜたらすごくおいしくなるっんだって。」「100回混ぜたら、こんなに白くなったよ。」「味違うんかなぁ。」1年生の教室で、こんな会話が聞こえたのですが、なんと6年生の教室でも同じ話題が。
食べ方はいろいろです。納豆だけで食べる子、ご飯の上に乗せる子、ご飯と納豆を混ぜる子。自分でおいしいと思う食べ方を見付けています。
いつもの学校、いつもの授業や給食の中に、「楽しい」はたくさんあります。いろいろな「楽しい」を見つけながら、楽しい毎日を過ごしてほしいです。