避難訓練・5年 命の教育
2025年10月2日 15時40分2校時に地震と火災を想定した避難訓練を行いました。
緊急地震速報が聞こえたとたんに、子どもたちは机の下へ。
校内電話が使用できないという想定での訓練のため、先生たちは窓から直接安全確認です。
次の避難指示により、運動場へ。
全員の避難が完了した後、子どもたちの避難の様子や教職員の動きを見てくださっていた中央消防署の方からのお話です。「みなさん、先生の話をよく聞いて避難できていました。」と、話してくださいました。
次は、消火器の使い方について教えていただきました。代表の子どもたちが、実際に消火器で消火訓練をしました。合言葉は、ピン・ポン・パンだそうです。黄色いピンを引き抜き、ノズルをポンと外して、パンとグリップを握ると、消火剤が出ます。
避難訓練が終わって教室に戻るときに、廊下に置いてある消火器に気付いた子どもたちは、ピン・ポン・パンを確かめていました。
5年生は、引き続き「命の教育」です。消防署の方から津波や地震のしくみや、どのように行動すればよいかを話していただきました。
お話の途中でも、緊急速報の音が聞こえたら、さっと頭を守る動作を取ります。
災害はいつ起こるか分かりません。いつでもどこでも自分や周りの人の命を守る行動がとれるように、訓練や学習を積み重ねていきます。