6年生 国語科「パネルディスカッション」
2022年6月14日 17時34分6年生は、国語科の時間に「パネルディスカッション」の学習をしています。論題を決め、根拠を基に自分の意見を主張し、質疑応答を経て、さらに自分の考えを深めていく学習です。
「平和を守るために、何が必要なのだろう」
「健康を保つために、何が必要なのだろう」
「何の教科が一番大切だろう」
クラスで決めた論題に対して、
各グループで調べ学習を積み重ね、ロイロノートを使って発表資料をまとめていきました。
そして、今日の本番。パネリストの発表後、パネリスト同士やフロアとの質疑応答や意見交流など、各クラスで熱心なやりとりが繰り広げられました。
初めてのパネルディスカッションでしたが、互いの立場や意図を明確にしながら自分の考えを深めるという経験は、子どもたちにとって新鮮だったようです。授業後、
「パネルディスカッションをすることによって視野が広くなり、いろいろなことを考えるよい機会になりました。」
「発表を聞いていると、それぞれの主張に意味があるなあと思いました。」
「ぼくも、資料の選び方や見せ方を工夫したいと思いました。」
いろいろな感想をもつことができました。
さあ、明日は2回目のパネルディスカッションです。今日以上に活発な意見交流ができればいいなと思います。頑張れ!6年生!