本日、５年生は総合的な学習の時間に、米作りのスタートとなる「もみまき」を行いました。地域の農家の方々やＪＡの方々の御協力のもと、丁寧に作業について教えていただきながら、貴重な体験をすることができました。

　　

　子どもたちは、初めて見る「もみ」に興味津々。手に取ってじっくり観察する姿や、もみを均等にまく難しさに苦戦しながらも、楽しんで取り組む姿が見られました。上手にもみまきができて、思わず笑顔がこぼれる場面もありました。

　　

　　

　活動後には、「農家の人は、大変な思いをしてお米を作っているんだな」「水やりをがんばって、苗を大きく育てたい」などの感想が聞かれ、子どもたちなりに米作りの大変さや大切さを感じ取っている様子がうかがえました。

　来月半ばには、いよいよ田植えを行う予定です。自分たちの手で育てる米作りの過程を通して、自然や食のありがたさについて学んでいきたいと思います。

　明日からの自然の家での活動もがんばりましょう！