5年総合 防災ワークショップ
2025年10月29日 17時14分本日の総合的な学習の時間に、愛媛大学防災情報研究センターの先生方や学生防災士の皆さん等をお招きして、防災ワークショップを行いました。
まず、松山市危機管理部市民防災安全課の先生から、防災の大切さについてお話をしていただきました。自分の命を守ること、自分の命をつないでいくこと。そのためにも「自助、共助、公助」が必要になってくるというお話を、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
次に、4つのブースに分かれて体験活動を行いました。A「新聞スリッパづくり」 B「ロープワーク」 C「非常用トイレ」 D「クロスロード」など、それぞれのブースで自分の身を守る工夫や、災害時に助け合う大切さを学びました。
非常用トイレについて学んでいる様子です。
ロープワークの様子です。
新聞スリッパ作りの様子です。
クロスロードゲームの様子です。災害を自分事として考え、真剣に意見交換しています。
活動後のふり返りでは、「家の人にも新聞スリッパの作り方を教えたい」「防災グッズをそろえていたと思っていたけど、トイレのことは考えていなかったので勉強になった」などの感想が聞かれ、子どもたち一人ひとりが自分ごととして防災を考えるきっかけとなりました。
今回の学びをもとに、家庭でも防災について話し合う機会をもってほしいと思います。防災についての学習は3学期まで、まだまだ続きます!