秋が深まると、落ち葉の季節です。赤や黄色に色づいた葉はきれいではありますが、子どもたちだけで掃除するのは大変です。朝に午後にと校務員さんが密かに毎日掃き集めてくれています。

　今日は、子どもたちが黒板やホワイトボードに書いたり、テレビ画面で説明したりしている場面に多く出合いました。

　１・４・５・６年生の校舎は、昔ながらの黒板ではなくホワイトボードです。解き方がみんなに分かるように、考え方を書いていきます。

　自分で解けた子は、前で書いている友達の考え方をよく見ています。

　６年生も、前に出てきました。　

　

　もちろん、一人一人で考える時間も大事にしています。

　２年生は、折り紙を切ってできた形を紹介します。

　同じ形ができた子も出てきて、仲間が増えました。

　３年生は、タブレット端末を使って漢字作りです。大学院の実習生さんが、楽しみながら考えられる授業をしています。「できた。」「これ、余ったよ。」画面上でカードを組み合わせながら、あれこれ考えています。

　　　　　　

　若葉でも、黒板の描かれた図形をなぞりながら考えています。

　外国語室から喜ぶ声も、悔しがる声も聞こえてきました。英語でのゲームをしながら友達とのコミュニケーションを楽しんでいます。

　　　　　　

　業間のロング休みには、ロングマラソンをしています。１２月１１日の持久走大会に向けて、走り込んでいます。

　　　　　

　　　

　子どもは風の子と言われるとおり、元気に走る雄郡っ子です。持久走大会当日も、今日のような気持ちの良い天気でありますように。